非公開作品のためタイトル、著者名、URL等は割愛致します。(3-16)

 樹齢は何百年もあるだろう巨大な樹木は、根本から三本に分かれ、空高くまで空高くまで伸びている。

⇒意図的でなければ、「空高くまで」は一回にしましょう。




※構成について

 第三章は仲間集めのパートなので、次々と候補が出てくることで、読み手に「どんなパーティーになるのかな」というワクワク感を与えますね。

 あまり本筋から外れることなく、それでいて多彩な展開ができるかどうか。

 展開にも気を配らなければなりません。


 展開について

 コメディー要素がてんこ盛りで、読んでいて楽しいですね。猿田彦の様子も面白いし、カグツチや井氷鹿といった神々の本尊ともいえるものと出会えている。仁王が味方についたら戦闘ではかなり強そうですよね。そういったコメディーと選択肢の多さが本話の見どころですね。


 第16話は構成も仲間集めですし、展開も神札候補と出会っていくところです。

 そこでこれだけコメディーに振れたら、合格点といえる一話に仕上がっていますね。

 ここはシリアスになる必要がないパートなので、しっかりコメディーで読み手を楽しませてくださいね。



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