では、戦士諸君! ぶちかましに行くぞ!

姫と似ているからって俺が身代わり? 残念国家に嫁いで戦争に巻き込まれた翼族の愛と戦い〜弱小国家フレーヴァング王国戦記〜

/作者 雨 杜和orアメたぬき

第2部 弱小国家フレーヴァング王国戦記

第3章 ヴィトセルク王

では、戦士諸君! ぶちかましに行くぞ!


https://kakuyomu.jp/works/16816452220315287250/episodes/16816927859311206014



「大将、この先に光りが見える」

⇒通常は「光が見える」と送りますが、人によっては「光り」と表記する場合もあるので、統一されていれば問題ありません。



だが、武器庫になった天幕には、見た限りに置いては、入り口を3名で守っている。

⇒「見た限りにおいては」ですね。漢字で書くなら「於いて」です。



「燃え粉をふんだんに使った、すぐに燃え始める!」と、チビが言う。

「破城槌は」

「天幕の横にあったんで、火をつけときました。燃やし粉をぶっかけたんで、仕事は上々」

 1度目は、バンという音だったが、すぐに燃やし粉に引火したのか、耳をつんざくような音がして爆発。

⇒「燃え粉」と「燃やし粉」は別ものでしょうか?



※ここは三人称一元視点が外れた箇所はないですね。

 ミスとも言えないようなものくらいでした。

 まずは武器庫の破壊に成功したのなら、攻城兵器も損傷したのかな?

 これで攻め手が緩むと時間を稼げるんですけど。

 食糧庫を焼けなかったのは痛かったかな。相手の持久力を減らせるので、長期戦になればなるほどシルフィン軍が厳しい状況に置かれますからね。

 まあ武器庫でもなんとか及第点かな、と。

 ヴィトセルクも「破城槌」の破壊を優先したみたいですし。



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