聖なる人
妖しく闇に近づく薄墨色【カクコン7用恋愛ミステリー作品】
/作者 雨 杜和orアメたぬき
第3章
聖なる人
https://kakuyomu.jp/works/16816700427123188943/episodes/16816700428276932120
老齢で体調を崩して病院に入院中です」
⇒「病院に入院中」は「馬から落馬」と同じですね。
ここは「老齢で体調を崩して病院で療養中です」か「老齢で体調を崩して入院中です」が正しいでしょう。
それは、あえて色に例えるなら透明で青白く、輝く銀灰色だ。
⇒ここは読点を打たずに「透明で青白く輝く銀灰色だ。」のほうがよいですね。読点を打ってしまうと、「透明で青白く」で透けた青白い色がいったん確定してしまいます。次に「輝く銀灰色だ」と書いてあるので「銀灰色で輝いている」色が追加されてしまいます。
ふたつの色彩を出したいのなら読点でもよいのですが、ここは「銀灰色」の修飾だと思われますので読点を抜いてみました。
※姫野さんが先かと思ったら、まずは玜介の父親、玜一郎の話を聞きに行きましたか。
確かにいきなり姫野さんに乗り込んでいくにしては「武器」がないですよね。
問い詰める材料がない印象でしたからね。
今話も面白く読ませていただきました。
これからの展開も楽しみにしております。
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