魁偉
妖しく闇に近づく薄墨色【カクコン7用恋愛ミステリー作品】
/作者 雨 杜和orアメたぬき
第二部
第1章
魁偉
https://kakuyomu.jp/works/16816700427123188943/episodes/16816700428308806547
「数日前に徳岡議員について聞きに銀座クラブに行きました」
⇒「銀座のクラブ」かなと思います。
陽菜子は常に後になって後悔する自分を持て余すことが多い。
⇒これも「馬から落馬」なのですが、「後悔」は難しいですね。
単純に「後になって」を消すと、
「陽菜子は常に後悔する自分を持て余すことが多い。」
となってちょっと意味が取りづらい。そこで後悔を「悔いる」に改めると、
「陽菜子は常に後になって悔いる自分を持て余すことが多い。」
ちょっとニュアンスが変わってしまいます。
「後悔先に立たず」のような使い方をして、
「陽菜子は常に「後悔先に立たず」に陥る自分を持て余すことが多い。」
としてもやはり雰囲気を再現できない。
まあ「後になって後悔する」はひとつの慣用句といえなくはないのですが。
なので、原文ママでもかまいません。
私なら「後になって悔いる」か「常に後悔する自分」パターンを選ぶかな。
※物語の流れが一気に進むかに思えて、紆余がまた出てきましたね。
これで東雲くんも動きづらくなるのですが、おそらく自由に動きますよね、彼。
ここまで陽菜子の迷惑も顧みずに協力していたのですから。
まあホテルにはもういられないのは確実だから、直接的に警察や不審者の接触が期待できますね。理想は不審者が接触してきたところを警察が逮捕できれば、ですが。こちらは第一の容疑者と見られている陽菜子に迫るのだから期待薄かなと。
考えてみるといろいろ楽しめますね。
こちらは次回も着々とアップロードを続けましょう。
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