遥かなる故郷、滅びの時

ヴィトセルクの男〜血に魅せられた夜のイケメンたち〜【戦うイケメン参加作品】

雨 杜和orアメたぬき

遥かなる故郷、滅びの時


https://kakuyomu.jp/works/16816927860301222497/episodes/16816927861258144916



 しかし、不足の事態ってのは常に身近にあるものだ。

⇒「不測の事態」ですね。




※ここから世界観が一気に広がりましたね。これはいい感じです。

 異世界ファンタジーとはいっても、レヴァルが空間魔法を使うわけですから、時間と距離が等価である世界というわけでもありませんしね。

 ただ、そうなるとレヴァルがいれば逆転可能な状況でもあるんですね。

 彼らはコールドスリープでこの惑星にたどり着いたのだとすれば、外宇宙に放り出せば確実に死ぬわけですし。

 そういえば、ユーセイの話のときに、この世界では「二酸化炭素を吸って酸素を吐く」と言っていましたよね。

 ということはこの世界の人たちの血液には酸素が豊富にあるわけです。

 そこから酸素を補給していたとも考えられる。

 「神樹」にしても、もしかすると二酸化炭素から酸素を抽出するための装置なのかもしれません。


 と考えると、SFとしても楽しめる世界観です。

 ここからどうやってギランドードとイエンラーを倒すのか。楽しみになってきました。



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