第12話 「おれはダンゴムシ以下」
「俺の余白を、あなたで埋めて~イケメンはSとMの隙間にいる」
作者:シー・ノ (楽ぎわパンダ)
第12話 「おれはダンゴムシ以下」
https://kakuyomu.jp/works/16816927860821373499/episodes/16816927861300143393
しゃがみ込むと、続けてケリがきた。
⇒他で「どんどん蹴られる」と書いてあるので、ここも「蹴りがきた。」でよいと思います。まあこのあたりの表記は個人差があるので、慣れているのなら原文ママで。
※確認したら下でも「ケリ」になっていますね。でしたらここも「ケリ」でかまいません。
※あいかわらず文章力が高いので、構文の心配はないですね。
展開のほうですが、ここはうまく緩急がついています。
まず慎二が一方的に攻撃を食らう。ここが「急」。
テレビのスイッチが入ってその映像を敵とともに眺めている。ここが「緩」。
で慎二が決死の反撃開始で立場逆転再逆転と畳み込む。ここが「急」。
時間の使い方が見事です。
あとはカク倫次第ですが、この程度の描写なら別にエッチな行為をしているわけでもありませんし、まあだいじょうぶでしょう。
ある意味内心ヘタレな慎二が奮い立つきっかけとして必要ですからね。
でもまあNTRが許されるなら行為のないSMもいいんじゃないですかね。
ここからどれだけエッチでないエンディングに向かうのか。
楽しみですね。
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