5 ハチ
八時の魔法~記憶喪失の僕は、猫になってクール系タラシの女子大生に拾われる~
作者 水涸 木犀
1章 猫と女子大生
5 ハチ
https://kakuyomu.jp/works/16816700429221531909/episodes/16816700429439713426
ここは「1話1シーン」で構成されてているため、ひじょうに読みやすいですね。
こういう細かなシーン分けが全体の読みやすさや満足度を高めるので、しっかりとシーンを分けられるようにしましょう。
まあ第四話のように、地続きのシーンなら一緒でもかまわないのですが。
でもたいていが第三話のように連続が断ち切られている場合が多いので、そういったところはしっかり「切る」と構成力が向上しますよ。
内容としてはインターミッションで、今のところはなくてもよいのですが、松葉さんに話した「渉」の存在が今後活きてくると思いますので、挿話に新情報を載せて必然性のある一話にしたのはよい判断です。
よくあるインターミッションって、本当にばっさりカットしても内容が通じてしまうものが多いのです。「ここでひと息入れてもらおう」とは思っても、「ついでだから新情報も盛り込んでおけ」とまでは及ばないのですね。
ですがこの第五話はきちんと新情報を出してきているので、無駄のない展開になっています。
あと、
「昴ちゃんだよね? 知らないと一緒にいるから、一瞬見間違えたかと思ったよ」
⇒「知らない人(男)と」ですね。
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