第10話 潜入捜査
今回はちょっとした用字用例ですね。
彼氏、クズだから、ここで切符きられた免停なわけ。
⇒「切られたら」だと思います。ですが「切」の字の重複なんですよね。
この「切符を切る」は常用されているので、重複の対象外になる場合が多い。
同じようなものに「小切手を切る」がありますね。
「切る」という行為が「切断する」ではなく「発行する」を指しているからこその表現だと思います。
なので、ここでは「切られたら」でよいと思います。
で、でしました。
⇒「で、出ました。」か「で、しました。」かなと。
主婦直伝の伝家の宝刀!
⇒ここも「伝」の字の重複ですね。あまり「主婦直伝」とは言いませんね。これでは「主婦からじかに伝えられた」ように映るので「主婦の伝家の宝刀」でよいと思います。もしくは「主婦の直伝。伝家の宝刀!」と二文に分けるか。
「ふざけんな! こくクソ、ヒュン!」
⇒後を読んでみると「こんクソ」かなと思います。
戦うしか脳がねえんだ。
⇒基本的に「能がない」ですね。やれることがない。なので。
今回は漢字の選択が難しいものばかりですね。
「切符を切る」はどうやっても回避できないんですよね。まぁ「切って出す」ものを発行するわけですから「切る」しないと出せないし。
今日は次の一話で終わりかな。
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