月明かりの夜
妖しく闇に近づく薄墨色【カクコン7用恋愛ミステリー作品】
/作者 雨 杜和orアメたぬき
第二部
第1章
月明かりの夜
https://kakuyomu.jp/works/16816700427123188943/episodes/16816700428308809483
ご宿泊につきましては東雲より申し使っておりますので、どうぞお気遣いなく。
⇒「申し付かる」は辞書にないんですよね。
目上の者が目下の者に指示を出すのを「申し付ける」と言います。
そして身内の目上の者から指示されているのであれば、
⇒「東雲の申し付けにより、」
が正しいですね。
⇒ご宿泊につきましては東雲の申し付けにより処理しておりますので、どうぞお気遣いなく。
陽菜子は返事をしなかった。シーツを目深にかぶり眠たふりをした。
⇒「寝たふり」か「眠ったふり」かですね。
「部屋のリフォームが終わりそうなので……。そろそろ戻る潮時だわ」
⇒「潮時」はある時機を過ぎたときを指すのではなく「物事をするのに、一番よいおり。チャンス。」を指します。
今自宅に戻るのが絶好のチャンスなのであれば「潮時」でよいのですが、もうタイミングを逸したのなら、「そろそろ戻る頃合いだわ」くらいが適当ですね。
彼は慣れた様子でコンピュータの前にすわと、隣の椅子をぽんぽんと手で叩いた。
⇒「すわると」ですね。
※ちょっとした入力ミスがいくつかありますね。
あと「潮時」は間違えている方が多いので、憶えておきましょう。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます