構文と誤字脱字など

　タイトルの「低解析度」ですが、コンピュータの世界では一般的に「低解像度」と呼びます。

>　ますます取り乱していく脳内を遮るの如く背後から声が掛かった。

⇒「脳内を遮るかの如く」ですね。

>「頼れる相棒って自分で自称しちゃうのか」

⇒「自分で」は要りませんね。「自称」は「自ら名乗る」意なので。

>「君はこの世界からを救うために別世界からやって来たのだね。

⇒「この世界を救うために」ですね。

>解析度が極端に低くして対応したんだ」

⇒「解像度を極端に低くして」ですね。

※構成と展開について

　ちなみに「低解像度」なのは主人公のタローだけですよね？

　湖やウサギ狸も「低解像度」だったら気づくと思いますし。

　その説明だけして、あとはきちんと書けば面白い物語になりそうな気がします。

　他の攻撃手段も気になってきますからね。

　ただ連載小説向きではないので、「小説賞」狙いに絞ったほうがよいでしょう。

　「小説賞」ならタイトルだけでも面白そうに見えますからね。

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