皇都への道 1
「第5回ドラコンノベルス小説コンテスト」応募作
【王朝流離譚】限りなく無慈悲な皇子の溺愛 〜超絶不憫系の主人公には、薄っぺらな、薄っぺらな、愛情なんて迷惑でしかない〜
https://kakuyomu.jp/works/16817330655694416935
作者 雨 杜和
第2章 天上界の事情
皇都への道 1
https://kakuyomu.jp/works/16817330655694416935/episodes/16817330656386902673
※誤字脱字・構文など
誤字等はありませんでした。
推敲お疲れさまでした。
※寸評
移動シーンが一行で、すぐに勉強シーンになるので、やや慌ただしいですね。冒頭に少し移動中の景色を入れるなどして「今は皇都へ移動中」ということをもう少し印象付けたいですね。
そうしてから勉強シーン、回想に入らないと、「今は勉強しているのか移動しているのか回想しているのか」が頭の中でごちゃまぜになっています。
解消するには、まず冒頭の「移動」を際立てる。なにが見えてどういう乗り心地でどこをどう移動しているのか。それを書いてから「勢いで、「やります。やらせてもらいます」と、叩頭したわたし。」から先を入れると、まず移動していることが際立ち、続く勉強シーン、回想がその土台のうえで展開されます。
そこが惜しいなあと思うくらいで、他は申し分ありません。
「皇都でなにをするんだろう」という感覚を読み手が共有できます。
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