カッパ、いや、ちがうから。人魚の私が溺れるはずがない

「「嫁入りからのセカンドライフ」中編コンテスト」応募作

猛禽王の嫁になったアルフヒルト=ゼルダ王妃は無敵という噂です 〜『婚活』逃して異世界転移したら、ウソ 人外夫がいたんです〜

https://kakuyomu.jp/works/16817330659124175383

作者 雨 杜和

カッパ、いや、ちがうから。人魚の私が溺れるはずがない

https://kakuyomu.jp/works/16817330659124175383/episodes/16817330662962485807





※誤字脱字・構文など

>必死に手で水をかき分けて上に登る。

⇒「登る」は高い場所に行くこと、「昇る」はまっすぐ上に行くこと、「上る」は低いところから高いところに行くこと。で、まっすぐ上を目指しているので「上に昇る」が正解かなと。「上昇」という単語にもなりますので。


> 息継ぎして伺うと、鳥は、どんどん近づいている。

⇒様子を見るのは「窺うと、」ですね。


> 秘書として、ふいの来客者を目ぶみする能力、ここで発揮している自分を恨みたい。

⇒「値踏みする能力、」かなと。


> すぐ間近になったとき、ふたつの黒曜石のよな目が見えた。

⇒「黒曜石のような目が」ですね。





※寸評

 おっと鳥人から「わが王妃よ」と言われるとは。

 つまりこちらではすでに結婚しているということでしょうか。

 それとも婚約済みの相手で、輿入れする途中だったとか?

 いきなり水中で、毒づきつつもドレスをパージするとはなかなかにやりますな。


 本作はコメディーが強く出ていて、ここからどう「嫁入りセカンドライフ」につながるのか。

 そのあたりのつなぎ方、展開が成功の鍵を握りそうですね。

 コメディーの中でも、甘々〜な展開になるのか。

 これはひとつのチャレンジですね。

 著者様らしい作品に仕上がりそうです。




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