陰陽師の呪縛　〜男を必ず落とす超モテ女の秘密〜

作者雨杜和

第三部　現代編「二十一歳、三十三歳」

第一章　結婚

結婚したかったのだろうか　４

※誤字脱字・構文など

>　十一階建ての細長い作りのビルで、階ごとにふた部屋づつあり、ビルの中心には階段とエレベータがある。

⇒「ふた部屋ずつあり、」ですね。

※寸評

　皆様へのコメント返しを読むと、第三部はライトホラーにするようですね。

　でもサスペンスはそねまま引っ張りたいですね。

　あまりにも恐怖がドーンと存在するのではなく、なにかありそうな、なにかに見張られているような。そんな緊迫感・サスペンスがあると読み手をぐいぐいと引っ張ってくれます。

　とくにラブコメからのテイスト変えなので、あっとビックリなホラーを突き詰めるより、じりじり、じわじわと迫ってくるサスペンスで続きを期待させたいところです。

　今話はその点でなかなかに先が気になるサスペンス感があり、読み手の皆様の反応も総じてよいですね。

　残り文字数との兼ね合いもありますが、状況が二転三転してマロンにつながるのではないか、と想定しております。

　そしてモチと佐々波くん、それにマロンこと「姫」の因縁に結びついたら。

　大きな物語の伏線を回収できるのではないでしょうか。

　続きも引き続き期待しております(^ ^)

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