第28話 魔術師サスキはイケメンです

魔王討伐した用済み勇者と悪役令嬢の終活

作者 彩理

4章 悪役令嬢と勇者 再会する

悪役令嬢12歳 弟子入りする

第28話 魔術師サスキはイケメンです

https://kakuyomu.jp/works/16816927861320346372/episodes/16816927861843562336




※誤字脱字・構文など

>「私も会えてうれしよ。

⇒「会えてうれしいよ。」ですね。


>って言うか普通の結婚するのに障害にしかならないし、開放して終わりじゃないんだよ」

⇒「普通の結婚をするのに障害にしかならないし、」「普通に結婚するのに障害にしかならないし」と考えられますが、助詞「に」が2回出てくる後者よりも、前者のほうがオススメです。


>「魔術師様。封じされている魔力は私の一部です。

⇒「封じられている魔力は」ですね。


>「姉さま。落ち付いて」

⇒「落ち着いて」ですね。ただ「落ち延びて到着する」ようなイメージを持つ書き手もいますので、その場合は「落ちついて」とかな表記するとよいですね。




※寸評

 サスキ師はイケメンおじさまなのですね。これは確かに攻略ルートがあってもよさそうな人物ではありますね。とくに魔力封じされたアリエルにとっては。

 アリエルとしては言いたいことを言いまくっておかないと、あとで絶対に後悔しますからね。なぜあのときに言わなかったのだろうって。

 その点でもアリエルの活発さが伺えるエピソードですね。

 あとはサスキ師が考えを変えるかどうか。

 おそらくラキシスを見ているサスキ師ですから、アリエルにも同じものを感じているのでしょうか。

 であれば、そのあたりを匂わせたらなにかリアクションが期待できるかもしませんね。

 それに名前は知らなくてもラキシスと生活することになりますから、今後のラブロマンスにも影響が出てきそうですしね。ユーリがどう思うかという問題もありますが。

 このあたりが今回の副題の「弟子入りする」にかかってきそうですね。

 それを匂わせていので、今後の展開にも期待が持てそうです。

 ただ、アリエルとしてはラキシスとのエンドは望んでいないでしょうから、そこが今後どうなるか、ですよね。

 読み手がふたりの成り行きを見守りたくなるのは、ラブロマンスでは必須の展開ですので、ここはこのままいきましょう。



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る