妖しく闇に近づく薄墨色【カクコン７用恋愛ミステリー作品】

／作者雨杜和orアメたぬき

第３章　ダーク

　いわゆる倉方問題は、一教師が不適切な問題を学校に持ち込み、あまつさえ純粋なキリスト的教育を受けるべき集まった子供たちに、己の主義主張を植え付けるべきのみに教壇に立った。

⇒「純粋なキリスト的教育を受けるべく集まった子供たちに」かなと。

　彼は相続した蓄えで大学に入学した。

⇒一般的には「貯え」ですね。

※「それも、わかりません。なぜ、あの時、あの場所で、主人が刺されたのか？　そのことが知りたいのです。陽菜子には理由がわからないのです、どんなに考えても。仕事関連のことなのか？　誰かに恨まれていたのか？　でも、金銭関係ではないと思っています」

⇒ここで一人称が「陽菜子」なのですがだいじょうぶでしょうか。これまで「わたし」だったはずなのですが……。

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