サファイアオブプリンス

作者サファイア

第六章　アクアマリン

第四十八話　潜入準備

構文・誤字脱字等

>「表向きは、柴崎組の連中は『パープル製薬』という『水谷製薬』の傘下にあたり下請けにあたるフロント企業になってる｣

⇒「表向き、柴崎組の連中は〜」「傘下で下請けにあたるフロント企業になってる」ですね。私はあまり「い抜き言葉」も推奨しないのですが、人物の口ぐせであれば許容しています。

>「忍び込むのは、難しいけど。もし、目的があるのなら、何をするのだ？｣

⇒「何をするのです？」かなと。口ぐせにしても「何をするのだ？」はないかと。

>で、それらの破壊をしたいと思う。

⇒「で、それらを破壊したいと思う。」ですね。

>「でも、どうやって侵入するのですか？　ホテルは、貸し切りなのですね？　柴崎組の連中も警備してるので｣

⇒「ホテルは、貸し切りなのですよね？　柴崎組の連中も警備しているのでは」ですかね。

>「事前にシュテルの監視者に見取り図を手にするよう指示したんだ｣

⇒「見取り図を手に入れるよう指示したんだ」ですかね。

>　ダイルはリビングから出るとシュテルたちは、作戦を立てることにした。

⇒「ダイルが」ですね。

>　侵入場所、敵の数、隠蔽工作などを話し合いを終わった後、武器や潜入道具などのメンテナンスなどを行い、最後に潜入するためのライダースーツを用意した。

⇒「隠蔽工作などの話し合った。その後、〜」ですかね。

>　シュテルたちは潜入作戦を明後日に決行する。果たして上手くいくのだろうか？

⇒これはとくに書かなくてもよい文ですよね。実際に始まればわかるわけですし。

※構成と展開について

　少しわかりづらくなる理由は、たいてい長文ですね。

　長文をわかりやすく書くにはかなりのスキルが必要で、きちんと複文、重文の機能を理解していないと難しいのです。

　まずは単文をしっかり書いて、そのうえで複文、重文を混ぜていく形にしましょう。こうすれば複文、重文がより目立って強く働くようになります。

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