恋に落とす方法 2

陰陽師の呪縛 〜男を必ず落とす超モテ女の秘密〜

作者 雨 杜和

第二部 現代編「モテ女に変身させる、姫のノウハウ」

第三章 How to 恋愛

恋に落とす方法 2

https://kakuyomu.jp/works/16816452219750143893/episodes/16817330649637915238




※誤字脱字・構文など

>いきなり、好きって告白しても、好きだという態度をするのも、ぜんぶNG。

⇒「態度をとる」ですね。


>男たちの欲望に飢えような視線は大変なの。

⇒「欲望に飢えたような視線は」ですね。


>過保護な母親みたいに自分がなるなって本当に驚くべきことよ。

⇒「自分がなるなんて」ですね。




※寸評

 このやりとりは何度読んでも面白いですね。

 追加された表現でしょうけれども「ススススッと後ずさる熟練技を発揮した。」がなかなかに興味深いです。

 「熟練技」というくらいだから、今まで何度となくやってきた動作なんでしょうね。ある意味黒光りする昆虫のような印象すら覚えてしまいます。

 これだと印象が悪いですよね。

 マロンがダメ出しする理由もわかるような気がします。

 もし未来のモチが前に書いたような職に就くのであれば、さりげなく建物の描写をくわえておくとよいですね。あ、この子、建物に興味があるんだ。というのがわかるだけでも、読み手は親近感を覚えますからね。マロンの邸宅をあれこれ見て言葉にしてきたモチだからこそ、大学の建物も描写しておくべきでしょう。



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