第18話 見習い天使は夢の中

見習い天使はそこにいる!

作者 ゆうすけ

第18話 見習い天使は夢の中


https://kakuyomu.jp/works/1177354054922344013/episodes/1177354055259217881



構文・誤字脱字

>ーー 「お母さん! 見て見て見て! わたし、天使になるんだよー!」

⇒行頭に付いているのがかなの「長音」なのですが、ダッシュ(──)でなくてだいじょうぶでしょうか。



> 人間界のとある街。そのマンションのリビングには、乳白色の靄がかかったソフトな光を放つ不思議なライトが取り付けれていました。

⇒「不思議なライトが取り付けられていました。」ですね。



> 柊木さんが納得がいったという風に相槌を打って、マグカップのコーヒーに口をつけました。

⇒助詞「が」が近いところにあるので、少し意味が取りづらくなっています。

 ここは「柊木さんは納得がいったという風に」に変えればOKです。



> アリスはケンジローくんたちの前に置いてあったタブレット端末を「ちょっとごめんなさい」と言って手に取ると、くるくると何か操作をし始めました。

>〜

>そそくさとリビングを出ていこうとする柊木さんの背中に、ケンジローくんの叫び声が響き渡りました。

>〜

>ケンジローくんは柊木さんと入れ違いにお風呂に入りに行っています。

>〜

> 天使のすみかの玄関でケンジローくんはスニーカーの靴紐をきりっと結び、立ち上がりました。

>〜

>ケンジローくんが凛と答えます。

⇒ここでは「石塚くん」ではないでしょうか。ただ「ケンジローくん」と書き始めてからは「石塚くん」とは書いていないので、なにか合図があったのかな?

 ちなみに「ケンジローくんが凛と答えます。」は行頭一字下げになっていません。




※構成と展開について

 今回の回想は確かにここで入れないと説明する場所がないですね。

 エピローグですべてぶっちゃける方法もあるのですが、それだとマジックの種明かしのようになってしまうので、今回はこれが正解だと思います。

 少なくとも千紘は覚悟が定まったようですね。

 健次郎がどうなるか。柴崎さんを説得して時間を稼げるのか。さすがに人間だけでは大きな悪魔は倒せませんからね。問題はどのくらいの大きさのカタツムリかということですね。殻を叩きまくることになるのかな?

 小さいカタツムリは千紘に任せて、健次郎は大きなカタツムリに専念するとか?

 どんな戦い方になるのか、そこも楽しみになってきました。


 本日の添削はここまでに致しますね。

 残り五話は明日できれば一気に行ないます。

 これから夕食を摂らないと、アメ様の添削に間に合わないものでして。

 それでは本日の推敲お疲れさまでした。



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