第17話 見習い天使が銃を撃つ その3
見習い天使はそこにいる!
作者 ゆうすけ
第17話 見習い天使が銃を撃つ その3
https://kakuyomu.jp/works/1177354054922344013/episodes/1177354055259014030
構文・誤字脱字
>ユアは月明りに満足そうな顔を浮かべながら、さながら散り終わった桜の花のように地面に静かに倒れ込んだ。
⇒ここの描写はひじょうにいいですね。アニメ化するときにそのまま使えそうな演出です。
>割って入るのもなんだし、声もかけないかったよ。とりあえず大丈夫そう」
⇒「声もかけなかったよ。」ですね。
>たいがいの場合、一番最初に一番たくさん『悪魔の種』を吸い込むから、悪魔を飼っている人が一番大きく感情が歪むわね」
⇒これ、多くの人が勘違いしているパターンなんですけど、「一番」と最初の「最」って同じ意味なんですよ。だから意味の重複をしているんです。「一番」を使いたければ「一番初めに」、「最初に」を使いたければ単に「最初に」を使います。
この場合「一番たくさん『悪魔の種』を吸い込むから、悪魔を飼っている人が一番大きく感情が歪むわね」という文が続きますので、「一番」のインフレ状態です。
まあこのくらいのミスなら選考に影響はないので、安心してください。
直すなら次のようになります。
>たいがいの場合、最初にたくさん『悪魔の種』を吸い込むから、悪魔を飼っている人が一番大きく感情が歪むわね」
※構成と展開について
とりあえずなんともなかった川田さんに拍子抜けの千紘ですが。
健次郎から千紘を引き離そうとしていたところに、健次郎の『悪魔の種』が消えた要因があるように思えますね。そのあたりの細かなやりとりまではさすがに憶えていないので、再読するか解説を待つかの二択になります。
閲覧数が選考で有利になるのなら再読を促したほうがよいのですが、選考さんは再読しませんので解説してくれたほうが評価は高まります。
選考さんを味方につける構成や展開も「小説賞」では必須と思ってください。
そして二時間後に始まる最終バトル。
ユアを「温泉の素」で急速回復させて最終バトルに備えるわけですが。
アリスだけをユアの元に送り込んで、自分は天上界ダウンライトを浴びて温んでいるサイオンジが面白い。本当、まともに働きたくない人(天使)なんですね。
回想が入るとのことですので、その内容次第でまた位置がズレるかもしれません。
ただ、ナビゲーションを見ていると「エピローグ」まで付いているので、さすがに最後へズラすは使えないかなと。
最終バトルで〇〇さんに勝った直後に回想を入れても面白いかな、と思いますが、どのくらいの回想になるのかでそれも変わってきますね。
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