第1話 不眠症に悩む少女と隔離病棟の少年
「東京創元社×カクヨム 学園ミステリ大賞」応募作
Stray Brain 〜迷走する脳〜
https://kakuyomu.jp/works/16817330659849711175
作者 雨 杜和
第2章
第1話 不眠症に悩む少女と隔離病棟の少年
https://kakuyomu.jp/works/16817330659849711175/episodes/16817330659978785007
※誤字脱字・構文など
>専業主婦の優しい母に、父親は電気関連の親の代から続く会社を営んでいる。
⇒この書き方だと「電気関係の」が「親の代」にかかってるように見えます。つまり「電気関係である親」の代から続く会社になるのです。
ここは「電気関係の」の後が「親の代」になっているので、そう誤読しやすいのです。
これを変えるには語順をいじります。
>専業主婦の優しい母に、父親は親の代から続く電気関連の会社を営んでいる。
> 自分に関わりのなくても、ヒマリの心臓は破裂しそうになる。
⇒ここは「自分に関わりがなくても、」ですね。
助詞「が」が助詞「の」に置き換えられるのは「所有・所属」といった機能に限られます。
> 頼友の父親とヒマリの父親は学部が違うが同じ大学に通い、野球部に所属して先輩後輩の間柄だった。
⇒「野球部に所属した先輩後輩の間柄」ですね。
※寸評
ヒマリに入院歴があり、しかもジニくんとの接触機会も会ったわけですね。
その「ボーイ・ミーツ・ガール」がいよいよやってくる。
ただ、境遇があるからそんなに劇的になるわけでもないかな。
高校でのヒマリとジニの顔合わせでヒマリの反応がほとんどなかったですから。
ただ、次話で判明したら今でも思い出せるかもですが。
これは次話が気になりますね。
煽り効果が抜群です。
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