最悪の敵、モテ女のテク 3
陰陽師の呪縛 〜男を必ず落とす超モテ女の秘密〜
作者 雨 杜和
第二部 現代「モテ女とモテないわたし」
第一章 最悪の敵、モテ女のテク
最悪の敵、モテ女のテク 3
https://kakuyomu.jp/works/16816452219750143893/episodes/16816452220291266933
※誤字脱字・構文など
> 大学校内を歩きながら、そう考えていたとき、予備校の広告が偶然を装ったかのように目に飛び込んできた。
⇒「大学構内」だと思います。自信がないのは、大学経験がまったくないからです(苦笑)。
※寸評
時は過ぎ、二十一歳。下賀……下鴨モチは宿敵に頭を下げた。
確かに一周回った感じがしますね。
憎さ余って可愛さ百倍とか。(逆だよそれ)
まったくモチに興味なさそうだったマロンも、あの言葉を再び聞いて思い出したのかもしれませんね。あの日、賀茂光栄が言った妖狐が天狐になる条件について。
コメディ色が強い第二部は、第一部の作風からかけ離れているので時計を止めてここまで読み手は付いてきました。
そしてここで第一部の「姫」と合致してリンク。時計が再び動き始めて、物語の多面性につながりました。
ここからは第一部の「姫」を意識しつつ、マロンから恋の指南を受けるモチの恋愛成り上がりの物語、になる予定(笑)。
まあ第三部がありますから、そこまでしっかりラブコメになっていれば、第三部でもまた変奏曲のように作風が変わると思いますので、心に残る終わり方になると思います。
第二部の本編を告げる鐘が鳴りましたね。
次話にも期待しております。
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