恋に落とす方法 5

陰陽師の呪縛 〜男を必ず落とす超モテ女の秘密〜

作者 雨 杜和

第二部 現代「モテ女とモテないわたし」

第三章 How to 恋愛

恋に落とす方法 5

https://kakuyomu.jp/works/16816452219750143893/episodes/16817330649693485897




※誤字脱字・構文など

> そうか、汐時ってのは、こんなふうに不意打ちして来るものなんだろうか。

>〜

> なにが汐時なもんか。

⇒「汐時/潮時」とは、

1. 潮の満ち引きが起こる時刻。
2. 物事をするのに、一番よいおり。チャンス。 「―を見て引き揚げる」

 の意なので、用法が異なります。「最高潮」とほぼ同義です。

 私の少ない語彙だと「やめ時」「終わり時」が近いかなと思います。私の創作ですが「降り時」というのもありかなと。まあ創作なので使わないほうがいいんですけど。芝居や勝負などから「降りる」から「降り時」としています。




※寸評

 マロンに言われたように、明日大学へ行けるかどうか。

 そこが分水嶺ですね。

 そういうふうに思わせる見事な展開です。

 これは次回を期待させてくれます。

 第二部第三章はもうすぐ終わりますが、この惹きはとてもよいですね。

 ここでモチに恋愛成就してもらえば、第三部への導入にピタリとハマります。

 つまり第二部第三章がしっかりと成立してこそ、第三部を引き出してくれます。

 そこを考慮してみましょう。



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