7歳にして人生を悟る

魔王討伐した用済み勇者と悪役令嬢の終活

作者 彩理

2章 勇者7歳 前世を思い出す (お嬢様と出合いフラグ)

7歳にして人生を悟る

https://kakuyomu.jp/works/16816927861320346372/episodes/16817330649627745633



※誤字脱字・構文など

> 俺をこんな境遇に追いやった、すべての人間に復習してこの国を乗っ取るか?

⇒「人間に復讐して」ですね。


> シナリオにない勇者ラキシスが前世を思い出し奴隷商人から逃げ出したからだ。

⇒ここは読点を打たないとちょっとわかりづらいですね。

> シナリオにない、勇者ラキシスが前世を思い出し奴隷商人から逃げ出したからだ。


> 正直、復讐を誓うほど被害は被っていない。

⇒「害を被る」から「被害」といいます。つまり「落馬して落ちる」と同じですね。

 「被害は受けていない。」「被害は与えられていない。」あたりが正しい表現ですね。




※寸評

 勇者ラキシスに必要な覚悟とは。

 ちょっと重めでラブロマンスとは遠いかなと。

 「アリエルについて考える」なんていうのがあると、ラブロマンスっぽくなるんですけどね。中身おっさんの7歳少年ではそんなことも思わないのでしょうけど。


 このあたりでいったん紹介文を見直して、「じきにラブロマンス路線に戻りますよ」とアピールしておきたいところですね。

 男女どちらにしても、この作品に期待しているのは、1にラブロマンス、2に悪役令嬢だと思います。

 それを揃えるためにあえて「勇者編」をやっているのですから、なるべく早く紹介文で「ラブロマンスですよ」とアピールするのが最善ですね。


 勇者ラキシスに恋心が芽生えたわけでもないので、ここは手早く説明して次の展開へ進めたいところです。

 次がヒロインと王子の編ですから、ここでラブロマンスが復活しますよね。

 そこを紹介文でプッシュしてみましょう。



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