第3章最終話 国の希望、わたし的には絶望 1
「第5回ドラコンノベルス小説コンテスト」応募作
【王朝流離譚】限りなく無慈悲な皇子の溺愛 〜超絶不憫系の主人公には、薄っぺらな、薄っぺらな、愛情なんて迷惑でしかない〜
https://kakuyomu.jp/works/16817330655694416935
作者 雨 杜和
第3章 ダンジョンに挑む
第3章最終話 国の希望、わたし的には絶望 1
https://kakuyomu.jp/works/16817330655694416935/episodes/16817330657266179425
※誤字脱字・構文など
>彼は迷い。わたしは待った。
⇒「彼は迷い、わたしは待った。」と間は読点ですね。重文の並列効果を使うべきです。
>言わなくてもわかってくれると、勝手に思うものでございしょう」
⇒「ございましょう」ですね。
>「身内に反逆者いるってことで、両親が犯人になったのね」
⇒「反逆者があるってことで、」ですね。
※寸評
黒幕はあの人ですかね。だからワンヨも一枚噛んでいる、と。
まさか十二年前から定められていた「適格者」シャオロンがウーシャンに預けられて参加するとは思ってもいなかったはず。
十二年前から、次の適格者はある程度決まっていたはずですし、王族の中でも年齢性別が適格な者は限られている。
だから、十二年前に第二皇子まあヘンスですが、が何者かに狙われたことの真相を見抜いていたのだとすれば、適格者シャオロンを守りながら戦士として教育していくことになるのかなと。
ここまでの情報だと、シャオロンが優勝するのが最大のチャンス到来になりますよね。不貞な輩をあぶり出してシャオロンとヘンスの正当性が証明できる機会がまわってくる。
その場合、第三の儀式が終わってシャオロンが優勝したときに、ヘンスも立ち会うのが筋かな。おそらく第二の儀式が終わったときに優勝の可能性が残っていたら、黒幕が再び毒を盛らないとも限らない。そこをヘンスが押さえれば過去の因縁も晴らせる。
──のような推理がパッと思い浮かびますが、まあ言葉遊びに過ぎません。
実際は著者様の思い描く筋書き次第ですからね。
著者様の思い描く物語を進めていただけたらと存じます。
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