王朝最後の末裔 4

彷徨える王【心理サスペンス:横溝正史ミステリ&ホラー大賞応募作品】

作者 雨 杜和orアメたぬき


最終章

王朝最後の末裔 4


https://kakuyomu.jp/works/16816927863278356267/episodes/16817139556927354576



構文と誤字脱字など

>その違いだけですが、どちらを選びますか? これでも慈悲深いんのです。

⇒「これでも慈悲深いんです。」「これでも慈悲深いのです。」のいずれかですね。



>わざと痛ぶって楽しんでいるわけではない。

⇒「いたぶる」は通常ひらがな表記です。漢字で書くなら「甚振って」ですね。



>女を傷けることに喜びを感じる変質者でもなさそうだ。

⇒「傷つけることに」だと思います。




※構成と展開について

 中原の正体がわかりましたね。サフィーバ財団のことを知っていたこと自体が伏線でしたから。他の人はそんな財団の情報なんていっさい持っていませんでしたしね。

 さて、このピンチを乗り切るには、今櫻子がここにいることを知っている人物に頼るしかいない。

 財団から逃げ出すにも、まず身動きがとれる状態になる必要があります。おそらく財団は溺死にするつもりなのでしょうから、拘束を解くとは思えない。

 で、ジオンにTwitterで情報の一端を出しましたが、彼が乗り込んでくるのもたいへんな気がします。まあ財団の信者なら王として慕うジオンの言うことに従うとは思いますが。中原などの幹部はジオンを利用したいだけですから、助けに来るところを捕らえたいでしょうしね。

 で、今いちばん頼りになりそうなのがウィル(笑)

 続きも楽しみにしております。



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る