外務省の男 1
彷徨える王【心理サスペンス:横溝正史ミステリ&ホラー大賞応募作品】
作者 雨 杜和orアメたぬき
第三章
外務省の男 1
https://kakuyomu.jp/works/16816927863278356267/episodes/16817139554611788463
構文と誤字脱字など
>がっちりした体格、バーベル持ち上げて鍛えましたという兵士のような男で、浅黒い顔は生方とは対照的だった。
⇒「バーベルを持ち上げて鍛えました」かなと思いますが、音律を重視するなら原文ママでもかまいません。
>「俗に言うインタポールの所属になります」
⇒日本では『ルパン三世』の影響で「インターポール」という呼称が浸透しています。
あえて「インタポール」で行くのかを確認致します。
>「この映像は、もともとVHSに録画されたもので、それをCDに焼き直したものを、さらにメディアに保存したので、かなり退色しています。ノイズがあり見にくいのですが」
⇒「VHS」からは通常「DVD」にダビングします。「CD」だと1/7の容量になるので、かなり荒くなります。また「VHS」から「DVD」にダビングする機器もあり、専門業者もいました。あと「DVD」にダビングすると、基本的にそのときの「VHS」の発色をそのまま再現できます。ただ、元の映像が退化している場合もありますが。
メディアと言ってもUSBメモリ、SDカード、microSDカード、CFカードなど多岐にわたります。「DVD」主流の時代ではUSBメモリが一般的でした。
なので、基本的にマスターとなった「VHS」が退化し、それを「CD」なり「DVD」なりにダビングしたから退色するし、ダビング時にノイズが乗ることになります。
※構成と展開について
外務省ということで、これからアメリカに行くのかなと感じさせますね。
幼いジオンの身に起きた出来事は集団心理が働いていたのかな。
第三章としては、すぐにアメリカへ行くと思わせて、あとどのくらいで行くのかが見通しづらいですね。
ちょっと読み手が焦れてくるかもしれません。
大きく場面転換することになるアメリカ渡航で物語が大きく動きそうなので、第三章・第四章は手短にしたほうがよいかもしれません。
実は第三章に入ってすぐに渡航するものと思っていたので、起承転結の「承」が短いなと思っていたのですが。
第四章までに渡航できるかどうか。
この物語はまずデトロイトでなにがあったのかを解明するのも作品の本筋なので、そろそろかなと思っいます。
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