第2話 戦国時代、高速道路で合流することを思い出す

 今回は軽微ですね。



 おそらく、久兵衛はこの時の言葉をあとで間違いなく後悔しただろう。[

⇒「あとで」「後悔」は「後」の字が重なりますね。

 「あとで間違いなく悔いただろう。」か「間違いなく後悔しただろう。」ですね。


 この久兵衛という男、仲間のヨシに手をつけた速さは、それこそ光速で、女に慣れているというか、ガサツなところが放っておけない母性本能をくすぐるセクシーさがあるというか。

⇒「手をつけた速さは、それこそ光速で」ここも「速」の字が重なりますね。「手を付けた速さは、それこそ光のようで」のほうがよいと思いますが、ここは「勢い」に任せてもよいような気もします。また「手をつけた速さ。それこそ光速で、」と二文に分けると解消されるし「勢い」もそれほど減じないかなと思います。この程度の減点なら受賞後に手直しできると選考さんもわかるでしょうし。まぁ直しておくと些細な減点を回避できる程度ですね。


 いや、確かにマチは20歳そこそこの年齢だ、しかし、私は……

⇒三点リーダーで文を閉じる場合は句点も付けてください。「私は……。」です。


 それは、他のビュンビュン飛ばす制限時速など全く理解できないスピード狂と同じ立ち位置に入ることであって、合流とは、その場の戦いに入ることだ。

⇒「制限速度」ですね。



 再び物語が動き出したからか、文章の「勢い」を感じますね。

 やはりアメをしっかり動かしていれば「勢い」が生まれます。

 第3話は難しいかな。挑戦だけしてみます。

 時間切れだと半分くらい添削して、残りを明日やってアップロードする予定です。



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