平安の世、陰陽師と姫君 3

陰陽師の呪縛 〜男を必ず落とす超モテ女の秘密〜

作者 雨 杜和

第一部 平安時代「陰陽師と姫君」

平安の世、陰陽師と姫君 3

https://kakuyomu.jp/works/16816452219750143893/episodes/16817330650031989823




※誤字脱字・構文など

>「そ、それは、どなたございますか? 殿方? お相手をおたずねしてもよろしいでしょうか?」

⇒「どなたにございますか?」「どなたでございますか?」のいずれかですかね。




※寸評

 法光で遊んでいる、というより「恋の駆け引き」を楽しんでいますね。

 姫が表にほとんど出ずして、男を手玉にとる。

 その実験台にしているようなやりとりですね。

 こういった描写で、姫に「男を手玉にとる」知識があると読み手に刷り込んでいくのに役立ちます。

 今回は「恋の駆け引き」に終始していますね。

 物語の広がりよりも「深みを増す」のが今回の狙いですかね。

 そうであれば意図どおりになっています。

 ただ、平安時代はあくまでも「前置き」なので、どこまで話を引っ張るかですよね。

 たとえば二割占有してしまうと、「本編」である現代が八割しか書けないことになります。

 このあたりのバランスをうまくとりながら、話を進めていってください。

 「平安と現代の分量のバランス」を選考さんに見られていると思ってくださいね。



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