天上界に戻るとき

紫龍と姫と、男たち〜魔性の放浪楽士と王女の恋物語〜

作者 雨 杜和orアメたぬき

最終章

天上界に戻るとき


https://kakuyomu.jp/works/16816700429630458363/episodes/16816927862973922900



構文と誤字脱字など

>もともと短気だから、すぐ行動して後で後悔する人なのだ。

⇒「後で後悔する」は「後」の字の重複です。一種の「慣用句」化した言いまわしではあるのですが、避けるとすれば「後で悔いる人なのだ。」でよいでしょう。



> ──いいのよ。こんなわたしを見たら、怒ることもできないでしょう。

> ──じゃあね。

⇒ここは二文とも魔麗亞の言葉のようなので、うまく交互になるように調整してみましょう。




※構成と展開について

 老いた姿で天界に戻ってきた麻莉(魔麗亞)。

 待たせた人の下へ駆け出す初々しい姿がまた情感を豊かにしますね。

 ここからいよいよ蒼龍との対面。天界で五年くらい待ったのかな。

 それでも待ち続けていたことを知り、完璧超人の神であっても感情を持った存在なのだなと読み手に伝わるよい説明だと思います。

 文字数としては明日か明後日にはきっちり到達しますね。


 「人物紹介の話の文字数」を超えるのだけはやっておきましょう。

 あれは本文とは関係ない「話」だったので、ここを総文字数から除外した時に10万字を超えるように心がけてくださいね。


 ということでいよいよ蒼龍との甘々展開が待っていますね。

 ここで大団円となるかどうか。

 最後までお付き合い致しますよ。

 読み手側をどれだけ楽しませるか。

 お手並み拝見と致します。 



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