　今回の添削は三箇所です。

　聞いた相手は弥助という昭和初期からタイムスリップした男で、聞かれた私は２１世紀のからタイムスリップした歴オタ。

⇒「２１世紀からタイムスリップした」ですね。

　私たちは横山城から馬で小谷城の下ある谷、清水谷についた。

⇒ここは無理に助詞「に」を削るより次のようにしたほうがよいですね。せ

⇒私たちは横山城から馬で小谷城の下にある谷、清水谷へ着いた。

私たちがオタクになろうか、天皇を神と信じていようが、浅井を撃って出世しようと考えようが、自然は、いつも同じように、そこにある。

⇒「私たちがオタクになろうが、」ですね。ここは列挙としての助詞「が」なので主語を表す助詞「が」とは区別されます。

　細かな誤字脱字がありましたね。これはなかなか推敲で気づけません。

　まぁ「小説賞・新人賞」では誤字脱字程度は留意されますが結果にあまり影響ありませんので。

　でも大賞により近づきたければ、誤字脱字には気をつけてくださいね。

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