王都での歓迎 2

「第5回ドラコンノベルス小説コンテスト」応募作

【王朝流離譚】限りなく無慈悲な皇子の溺愛 〜超絶不憫系の主人公は薄っぺらな愛情なんて欲しくない〜

https://kakuyomu.jp/works/16817330655694416935

作者 雨 杜和

最終章 朝堂での政変

王都での歓迎 2

https://kakuyomu.jp/works/16817330655694416935/episodes/16817330658805593613





※誤字脱字・構文など

>「シャオロンさま、こちらの儒君。色白のシャオロンさまに、似合う桜桃色で……、まことに、お美しいことにございます」

⇒「襦裙」ですね。


>儀式のあいだ、わたしに付き添っていたには理由があった。

⇒「付き添っていたのには」かなと。助詞「に」や「には」は体言にくっつきます。「付き添っていた」は用言なので、体言化の形式名詞「の」がないと「に」「には」にはくっつかないのです。





※寸評

 スーリアンの言う「あの時」が次話までつながるのかどうか。どちらにも読める終わり方ですね。おそらくは次話は朝廷に出仕してね話になるだろうと考察致します。

 であれば今話は「ということがあった。」のような「あの時」から今の描写に戻りますよ、という合図があると親切ですね。

 まあなくても文の流れでわかるとは思うのですが。


 ご報告ですが、第1話から読み返し終わりました。

 総評で誤字報告もなんですので、目につく範囲のものをピックアップ致します。




※誤字脱字・構文など

第1章 貧民窟と王都

砂漠の街に吹き荒れる砂嵐 3

>そこで生き抜いけ。

⇒「生き抜け」かなと。


第2章 天上界の事情

初顔合わせは、可もなく不可も……なくはない! 2

>ヒョロっと背が高い女で、灰色の儒君を着ている。

>〜(中略)

> 地味な色の儒君姿が、痩せた身体をさらに細く見せ、人というより妖精のようだった。

⇒「襦裙」ですね。


第3章 ダンジョンに挑む

生き残りゲーム:ダンジョン 3

> 発光帯として壁に付着した藻のような植物と夜目が効くため、かろうじて先は見える。

⇒「発光体」ですね。「発光帯」は曲のタイトルのようです。




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