天界と魔族

紫龍と姫と、男たち〜魔性の放浪楽士と王女の恋物語〜

作者 雨 杜和orアメたぬき

第2部 反乱

天界と魔族


https://kakuyomu.jp/works/16816700429630458363/episodes/16816927862515623161



 本文に大きな瑕疵は見つかりませんでした。

 明日もう一度読んでみます。




※構成について

 甘々の後に「前世の記憶のようなもの」が始まりました。

 ここ、明確に区切らないと読み手が迷い始めるので注意してください。

 とりあえず区切ってはいますが、これがシーンの転換を表現するには、少し強調不足かもしれません。たとえば「・」ではなく「◆」を使うとか。

 パッと見で「区切られている」とわからないと、一読してシーンの転換が表現しづらいので、その点を少し考慮してください。


 展開について

 甘々展開の後に「前世の記憶のようなもの」が始まりましたね。

 ちょっと唐突だったので、読み手は若干不意打ちを食らったようになります。

 「マリーア」の名前が出てくることで、第一話の伏線を回収できているので、これはいいですね。

 このまま魔族の記憶と、飛龍としての蒼龍とのかかわり方。

 このあたりを掘り下げていくことになるのだと思います。

 甘々で惹きつけつつ、ふたりの関係を掘り下げて深みを出していく。

 「ビーズログ文庫」ではどちらを重視するべきか、ですよね。

 対象年齢を女子中高生にするのであれば、難しい話よりは簡単な甘々展開を推したほうがよいのかもしれません。

 なので、どこまで麻莉とリュウセイの運命的なつながりを押し出すかは、女子中高生に受け入れられやすい割合を考えながら展開させていきましょう。



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