息を殺して

紫龍と姫と、男たち〜魔性の放浪楽士と王女の恋物語〜

作者 雨 杜和orアメたぬき

第一部 出会い

息を殺して


https://kakuyomu.jp/works/16816700429630458363/episodes/16816927860214964963



青飛龍王子という

⇒「せいふぇいろん」ですが、中国語なら「ちんふぇいろん」になるはずです。

 中国に「青島」という地名があり、読みは「ちんたお」です。




※構成はとくに問題ありません。きちんと現実に戻ったうえで、時間も一日進めています。

 過去話の第三話、第四話で見切ろうか迷っていた人が再び戻ってこられるよう、早めに現実に戻したのはよい判断です。


 展開もいいですね。意識の中でリュウセイが登場し、第五話終わるところで実際に当人を登場させる。

 これが「運命」ですよ。「ふたりが運命に導かれている」と女性に思わせるのがとにかくたいせつです。これから環境は厳しくなっていくはずですが、「運命」「宿命」を背負っていれば、いつかくっつくのではないか、とワクワク感を高められますしね。



  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る