幽閉された兼家の姫 前編
陰陽師の呪縛 〜男を必ず落とす超モテ女の秘密〜
作者 雨 杜和
第三部 現代と平安編「怨霊との戦い」
第二章 平安時代「深草の女房日記」後編
幽閉された兼家の姫 前編
https://kakuyomu.jp/works/16816452219750143893/episodes/16817330652324733821
※誤字脱字・構文など
誤字等はありませんでした。
推敲お疲れさまでした。
※寸評
前章からの続きで読むと、この話はここにあって然るべきですね。
モチが深草の女房の日記を読む。マロンと出会って賀茂光栄の言葉を伝えなければならない。
それにはマロンの真実を知らなければならない。
「姫」を襲ってきた怨霊の正体を知らなければならない。
だからこの位置にこの話がないと脈絡がなくなりますね。
平安時代なので、第一部のテイストを持ち込んでおり、読み手に第一部を想起させて、「ここから姫の秘密に触れますよ」と先触れしているのもよいですね。
ただ、どこまで効果があるのかは後編と最終章をチェックしないと判断しかねるかな。
展開次第でこの前後編の価値が変わってきます。
連載中にこれをこの位置に入れるのは正直かなり難しいですね。
ほぼ脈絡なく平安時代に話が戻ってしまうので、第二部そして第三部の現代から大きく跳躍せねばならないから、読み手が付いてこられるか。そこを考えると、いったん書ききって再構成したことで入れる余地を見出したというところですね。
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