お嬢様の服を脱がせる

魔王討伐した用済み勇者と悪役令嬢の終活

作者 彩理

2章 勇者7歳 前世を思い出す (お嬢様と出合いフラグ)

お嬢様の服を脱がせる

https://kakuyomu.jp/works/16816927861320346372/episodes/16817330649627701674



※誤字脱字・構文など

>「わがまま放題を許されてるんだ。大切にされてるだろ、俺なんて魔力封じさてたあげく、捨てられたんだぞ」

⇒「魔力封じされたあげく、」ですね。




※寸評

 これまで薄くつながっていた絆が明確につながりましたね。

 「藤色の魔力封じの魔法陣」の持ち主が勇者だった。

 11歳のアリエルは知るよしもありませんが、読者には先々の展望が開けてきたところですね。

 これで「第2章の結末が早く知りたい!」という女性読者の声が聞こえてくるようです。

 時間敵猶予が出来ましたので、この間に勇者の物語を進めるだけ進めてしまいましょう。

 「藤色の魔力封じの魔法陣」がどうなるのか。

 主人公アリエルにも関わってくることなので、読み手の興味は尽きません。


 急がなくてもだいじょうぶ。

 女性読者は第2章が終わる頃まで付き合ってくださいますから。

 ここは語り落とさずに必要な情報を開示してしまいましょう。

 そうして第1章とつながったところで、第3章へと続けばよいのです。



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