ゴースト 名前のない男たち 6

彷徨える王【心理サスペンス:横溝正史ミステリ&ホラー大賞応募作品】

作者 雨 杜和orアメたぬき


第六章

ゴースト 名前のない男たち 6


https://kakuyomu.jp/works/16816927863278356267/episodes/16817139556529043575



構文と誤字脱字など

> どこに向かっているより、本当は何のためにと聞きたかった……、十代の頃と同じように、気軽に声をかけずらい。

⇒「気軽に声をかけづらい。」ですね。



>あの警官によれば、ジオンで国際手配されているという。

⇒「ジオンは国際手配されているという。」ですね。



> 先には湖があり月の光にキラキラしている。その岸辺に木造の貧しい掘立小屋があった。

> 掘立て小屋のポーチを上がり扉を開いて、わたしを招き入れる。

⇒「掘立小屋」か「掘立て小屋」か、統一しましょう。




※構成と展開について

 本話はジオンの隠れ家にたどり着いたところまでですね。

 これからどんな話が飛び出すのか。

 連続溺死事件の謎の一端が明かされるのか。

 なぜ櫻子がデトロイトに来ることを知ったのか。

 櫻子としては聞きたいことがかなりありますよね。

 とくに接したことのある偽藤川綾乃の溺死やコービィ・ウィリアムの溺死未遂事件など、気持ちの整理をつけなければならないことが待ち受けています。

 残りの文字数でこれらが解決しているとよいのですが。

 次回も楽しみにしておきますね。



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