「「世界を変える運命の恋」中編コンテスト」応募作

獣の宝石

作者水涸木犀

第１章　王女と猟師

４話　クイール狩り①

※誤字脱字・構文など

　誤字等はありませんでした。

　推敲お疲れさまでした。

※寸評

　ちょっと気になったことが二点あります。

　まず「ヴィドの年の頃」がわからない点。

　どのくらいの年齢なのかや風貌なのか。そういった描写がないので、今ひとつ没入感に欠けます。

　第３話で体格を書いてはいますが、その他でヴィドの特徴が書かれていないのが、人間ドラマとしては弱いですね。

　次に「頷く」ことが多いなという点。

　１話で５回「頷いて」います。「首肯する」も入れると６回です。

　表現がややくどいように感じます。

　「首肯する」や「首を縦に振る」のように別の動詞を活かして置き換えると、くどさがとれます。

　この二点を解消すれば、ひじょうに完成度の高い一話でした。

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