序章
陰陽師の呪縛 〜男を必ず落とす超モテ女の秘密〜
作者 雨 杜和
序章
https://kakuyomu.jp/works/16816452219750143893/episodes/16817330648960660094
※誤字脱字・構文など
> わたしの名前は下鴨モチ。
⇒ここは「わたしは下鴨モチ。」でもいいかなとは思いますが、キャラクターの自己紹介なので、書き手である雨 杜和様の意図を尊重致します。
ちなみになぜ「わたしの名前は」を却下したかというと、英語の自己紹介を思い起こさせるからです。
My name is Mochi Shimogamo. 文法的には正しいですが、英語圏の人からすると「拙者の名は下鴨モチと申す」くらいの受け取られ方をされます。
で、今は英語の教科書でも、
I’m Mochi Shimogamo. を推奨しています。こちらは「私は下鴨モチです」とややフレンドリーな印象です。
まあ本作を英訳したときに、どちらがふさわしいかなあなどと考えたものでして。
まずは「カクヨムコン8」を勝ち抜かないといけませんけどね (^ ^ゞ
※寸評
序章の役割を若干変えてありますね。
一度読んでいて結末がある程度わかっているのですが、改稿するということは変わっていく可能性もあるんですよね。
なので、あまり先入観を持たずに寸評していきたいと思います。
本編の主人公を「下鴨モチ」に設定し、藤原兼家の娘「姫」を対になる存在とした構成ですね。
この序章で主人公と対になる存在がしっかりと明示してありますので、読解力が低くでも、ふたりの関係性がわかりやすくなっています。
たしか前回は「姫」の子供の頃を描いていたはずなので、主人公が「姫」になってしまうのは致し方なかったわけですが。
「下鴨モチ」がしっかりと確定している以上は、主人公は「下鴨モチ」にしたほうが収まりが良いのは確かですね。
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