第16話 明智光秀と会った午後

 添削はクリティカルな箇所はありませんでした。

 16話まで連載していると、書くものが明確になって迷いがないからかもしれませんね。



 季節はいつの間にか梅雨入りしていた。

⇒前回「梅雨」がどうこう書いていませんでしたっけ?

 改めて書く必要があるのかどうか。


もうね、そんなことまで知って意味があるのっていう情報を豊富に手にいれてきたけど、ここではまるでない。

⇒「手に入れる」は漢字ですね。


 天正元年(1573年)、私の記憶では将軍足利義昭と織田信長の二人の有力者が光秀に惚れ込み、お互いが家臣に取り込もうと綱引きをしていた頃だと思う。

⇒まずは西暦を全角で。

 次に助詞「が」が重複しています。ここでは「お互いが」を削っても意味は通ります。ただしリズムを重視するなら「お互いが」があっても文意はなんとか通りますので、そのままでもかまいません。


四角い顔は神経質であるけど優しさをたたえ、そして、とても疲れてみえた。

⇒「疲れて見えた。」ですね。



 夕食を作らないといけないので、次の第17話で本日の添削を終えますね。

 それではしばしお待ちくださいませ。



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