第4話 迷走する殺人事件

「東京創元社×カクヨム 学園ミステリ大賞」応募作

Stray Brain 〜迷走する脳〜

https://kakuyomu.jp/works/16817330659849711175

作者 雨 杜和

第6章

第4話 迷走する殺人事件

https://kakuyomu.jp/works/16817330659849711175/episodes/16817330661396012400





※誤字脱字・構文など

>「免罪だよ。この子は婦女暴行など起こしちゃおらんよ」

⇒「冤罪えんざいだよ。」かなと。「免罪」は罪が許されることですので。


> 永添は、現場の警官たちの尊敬されてきた。

⇒「現場の警官たちに尊敬されてきた。」もしくは「現場の警官たちから尊敬されてきた」のいずれかかなと。





※寸評

 ジニが案の定事情聴取になりましたね。

 おそらく上からの圧力で冤罪を着せるつもりだったのでしょう。

 でも永添氏が来てジニを連れ出そうとする。末端の警官・刑事なら永添を信じる人が多そうですね。

 で、由香里の投身自殺ですが、これは一ノ瀬病院の隔離病棟で、ヒマリの眼の前で投身自殺をした人とつながってきそうですね。

 その様子を知っているのはヒマリだけですし、彼女の記憶が戻ることは一ノ瀬病院の悪事がバレかねない。

 そうすると、今回ジニにまた冤罪を着せるだけではなく、ヒマリの排除も想定されているかもしれません。

 その場合はクロブチ先生が接触して来そうですが。

 先の展開を楽しみにしております。




  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る