俺の男

ヴィトセルクの男〜血に魅せられた夜のイケメンたち〜【戦うイケメン参加作品】

雨 杜和orアメたぬき

俺の男


https://kakuyomu.jp/works/16816927860301222497/episodes/16816927861424829599



そう思うと焦燥感で心が泡立つが……。

⇒「心が粟立つが……。」ですね。



どこまで降り続ける白い粉。

⇒「どこまでも」かと。



みなを鼓舞するために、馬にムチを入れる。

⇒「ために」で助詞「に」を使っているので、「馬へムチを入れる。」ですね。



 ぬかづいた男たちも、無言で鞘から剣を抜き、胸の前に立てる。

⇒旧仮名遣いなら「ぬかづく」ですが現代仮名遣いでは「ぬかずく」ですね。

 あと「ぬかずく」は地面に額を付ける行為なので、この文だと「地面に額を付けたまま剣を抜いて胸の前に立てる」ようにとられます。

 ここは「それまでぬかずいていた男たちも、」として過去形にしてしまいしょう。



「城までいっきに走るぞ。俺が城前に到着したら、合図を送れ。赤い花を焼き付けせ、セルファー」

⇒「〜赤い花を焼き尽くせ、セルファー」だと思います。




※ヴィトセルクが戻ってくると確信していたようですね。

 ガランドードが、こちらの狙いを見抜かれているかどうかで戦い方は大きく変わりそうです。

 城内までは計画通り、入ってから出現したガランドードを城から引き剥がすように戦うか、一気に地下室まで突入するか。

 かなり悩む展開ですね。

 それだけ読み手の好奇心も刺激されている、ということでしょう。

 続きを楽しみにしております。



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