第18話 「女王さまの笑い声」

「俺の余白を、あなたで埋めて~イケメンはSとMの隙間にいる」

作者:シー・ノ(もと楽ぎわパンダ)

第18話 「女王さまの笑い声」


https://kakuyomu.jp/works/16816927860821373499/episodes/16816927861423787393



自分で自分を刺そうとするから、防ぐつもりで体当たりしたらこっちが刺された」

 ここまで話したら、もう立っていられなかった。しゃがみ込んでうめく。うめき声しか出てこない。

⇒ここで「うめく」のであれば、最後の「〜自分で自分を刺そうとするから、防ぐつもりで体当たりしたらこっちが刺された」も「うめき口調」でしゃべらせるとリアリティが出るかな、と。

 もしくは「うめき声しか出てこない。」は改行して強調するとよいですね。こうすると時間が経ちますし、うめいているさまを強調できます。



クソオヤジに立ち向かって、あの人を守れるのが役目だった。

⇒「あの人を守るのが役目だった。」ですね。




※やってないけど前段階だけを丁寧にと。

 カク倫がこれ以上ディープにならないように見守っているかも(笑)。

 まあたいていのEDは心的ストレスによるものらしいですからね。

 ストレス源を共有すると気持ちが楽になるからストレスも解消されると。

 まあ根本的は治らないだろうけど、椿の前ではまっとうでいられるのかな。


 展開としてはここも「緩」。

 ゆっくりと時間を使って伏線の回収を進めていく。

 読み手に提示されていた「EDの原因」がここで回収されているわけですね。

 それにバトルはもう終わっているので、残りはまったり読ませるのもよいと思います。




  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る