別れの詠唱呪文

ヴィトセルクの男〜血に魅せられた夜のイケメンたち〜【戦うイケメン参加作品】

雨 杜和orアメたぬき

別れの詠唱呪文


https://kakuyomu.jp/works/16816927860301222497/episodes/16816927861385287891



 声はフレーヴァング城の正門にぶつかって消えた。とっさの判断で時空の穴に飛び込んだ先はフレーヴァング城だった。

 ガランドード。

⇒ここはシーンが切り替わっているので、空行を三つにするとわかりやすいです。

 ただ、魔法により連続してもいるので、そういう意味合いを残したければ空行二つにしても可です。



 大声に驚いただろうが、訓練場にいた兵士たちはひざまづいた。

⇒「ひざまずいた。」ですね。歴史的仮名遣いだと「ひざまづいた。」でもよいのですが、いちおう現代文ですので現代仮名遣いにならいます。



「集合。殿下に跪け!」

⇒ここが漢字なら先ほどのところも「跪いた。」と漢字で書くべきです。表記を統一しましょう。



「セフファー、何も言わずに指揮をとってくれ。途中で説明する」

⇒「セルファー」ですね。




※まあ燃やすのが上策かなと思いますね。神樹を。

 燃やせるかどうかはわかりませんが。

 そもそも巨大な機械装置になっていて、形が樹木になっているだけかもしれませんし。

 おそらくギランドードもイエンラーも、神樹を失えば呼吸ができなくなるはず。

 という推理を立てていましたけど、どこまで当たっているのやら。


 展開としては、シーンの切り替えを明確に分けるくらいですね。瑕疵は。

 あとはフラグを置いたり回収したりで、面白さを出しているので、ここもそのようになっています。

 いったん仕切り直しになりましたが、姉弟を屠る方法が合っていれば物語が終わるのかなと。まあ期限内に終わらせるのなら合っていないと間尺が合わないか。

 とはいえいったん空振りで追い詰められて、窮地でひらめいた策に賭けるというのもありかなとは思います。

 ですが、全体的に物語は進んでいるので、問題はありませんね。



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