第2話 前世の記憶を思い出しちゃいました ☆

魔王討伐した用済み勇者と悪役令嬢の終活

作者 彩理


1章 悪役令嬢11歳前世を思い出す

第2話 前世の記憶を思い出しちゃいました ☆

https://kakuyomu.jp/works/16816927861320346372/episodes/16816927861635170943




※誤字脱字・構文など

> 高熱でうなされながら夢を見た。

⇒前回「熱に浮かされる」「夢にうなされる」はご説明致しました。

 で今回なのですが、この構文だと「熱でうなされる」になってしまいますよね。

 構文をほぼ変えずに正しく「夢にうなされる」を実現するには

⇒ 高熱で、うなされる夢を見た。

 もう少しわかりやすくすると、

⇒ 高熱で、夢にうなされた。

 文字数を稼ぐなら、

⇒ 高熱で朦朧とする中、夢にうなされた。

 あたりにするとよいかなと思います。




※寸評

 第二話は過去生を思い出し、悪役令嬢のことを自覚するようになる。

 そのための高熱だったのかもしれませんね。

 きっかけとして単純ですが、早いうちに自分が悪役令嬢だと気づく必要があるので、ここはこれでよいですね。


 表記でちょっと気になるところはありましたが、選考にはほとんど関係ないのでスルーしました。


 第二話で過去生と悪役令嬢のことを思い出しているので、物語としては第三話からが本編になりそうですね。

 アリエルがどこまで努力してルートを切り開いていくのか。

 ゲームの選択肢にない行動に妙がありますから、そこをいかに盛り上げられるか。

 そのあたりを考慮しながら、続きを推敲していきましょう!



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