十和里山伝説「紡ぎの時計」第四十五幕 傷ついた翅

十和里山伝説「紡ぎの時計」

作者:神崎 小太郎

第四十五幕 傷ついた翅





※誤字脱字・構文など

> 薫は涙ながらに、言葉を絞り出すように呟いてきた。

⇒「つぶやく」は「こちらから発する動作」なので「きた」と「こちらへ向かう補助動詞」をくっつけるとミスマッチですね。ここは「呟いた。」ですね。


> 俺はそう言って、彼女を笑わせようした。

⇒「笑わせようとした。」かなと。





※寸評

 夢の話は改行をもうひとつ入れるとひと目で見分けられると思います。

 まあこのままでも誤読されることはないのですが。

 いよいよ手術も終わり、術後を経て退院までいけるかどうか。

 このまま推移を見守りたいと存じます。





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