第5話 サイコパスvsサイコパス
「東京創元社×カクヨム 学園ミステリ大賞」応募作
Stray Brain 〜迷走する脳〜
https://kakuyomu.jp/works/16817330659849711175
作者 雨 杜和
最終章
第5話 サイコパスvsサイコパス
https://kakuyomu.jp/works/16817330659849711175/episodes/16817330662538784979
※誤字脱字・構文など
> パチンと音させ、ナイフを茶色のカバーから抜き出す。
⇒おそらく助詞「を」の重複を心配されたと思うのですが、かかる動詞が別なので「音をさせ」でだいじょうぶですよ。「音を」→「させ」、「ナイフを」→「抜き出す」と別の動詞ですよね。
※寸評
まずは、本編終了おめでとうございます。
ラストのエピローグは今夜ですね。
楽しみにしております。
では今話についての寸評です。
やはり録音か盗み聞きをしていましたか。
もしものときの保険としては有効ですからね。
そしてクロブチ先生はとっ捕まって、洗いざらい吐いてもらった。
これ以外で一ノ瀬家を追い込む術が思い浮かばなかったので、こうなって当然かなと。
アニメ漫画サークルへ行ったのは、無意識に「追いつかれる可能性」を考慮していたからでしょうか。
ですが四人組が帰宅していなかったことが想定外でしたね。
もし帰宅して空っぽだったら、ドアに鍵をかけて窓から脱出もできて、引き離すことができたかもしれない。
これは誤算ということになりますが、大逆転には成功したので結果オーライですね。
エピローグに向けてですが、背骨は脊椎でしょうから、傷つけられたら内部の神経損傷で痺れや感覚喪失などの危険があるため、傷ついた脊椎の手当をして完治するまで病院行きでしょうし、神経が傷ついていないことを祈るしかないですね。
エピローグではジニとヒマリに平穏が訪れて終了かな。
ジニの状態次第ではありますが。
「記憶」という難しい謎に挑戦した作品で、今回の「学園ミステリ」でも異色だったと思います。
これがいいほうに転んでくれればよいのですが、果たしてどうなるか。
そこを勘案するうえでも、エピローグでの物語の終わり方が重要になりますね。
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