謁見に、愛しいフィリックスが忍び込んでいた。

「「嫁入りからのセカンドライフ」中編コンテスト」応募作

猛禽王の嫁になったアルフヒルト=ゼルダ王妃は無敵という噂です 〜『婚活』逃して異世界転移したら、ウソ 人外夫がいたんです〜

https://kakuyomu.jp/works/16817330659124175383

作者 雨 杜和

第2章

謁見に、愛しいフィリックスが忍び込んでいた。

https://kakuyomu.jp/works/16817330659124175383/episodes/16817330663450494101





※誤字脱字・構文など

> そうよ、今年の夏休みは九州旅行したのよ。

⇒「九州を旅行したのよ。」「九州旅行をしたのよ。」のいずれかかなと。


>また、微妙にお話しがずれているような気がいたしますけど。

⇒「お話がずれているような」ですね。ここは名詞なので、名詞の「話」は「し」を送りません。動詞の「話」は「話し」と「し」を送ります。


> 大広間からは一段高い段の上に玉座が設えてある。

⇒「一段高い段の上に」はどの「段」にあるのかがなかなか見えてきません。

 原文の「一段高い段の上に玉座が設えてある。」ならたいていは二段上、「一段高いところに玉座が設えてある。」なら一段上と判断できます。





※寸評

 やはり九州の地理で話すと位置関係がわかりやすいですよね。

 それにしてもフィリックスが紛れていましたか。ということは重職にある人物なのかな?

 面白い王妃としてウケていますけど、ゼルダにとってはフィリックスに誤解されたくはないですよね。

 さて、ここからどう展開しますか。

 葵さん、態度を改めるでしょうか。

 ちょっと暴走しそうではありますよね。




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