第2章最終話:異世界の男ユーセイ

姫と似ているからって俺が身代わり? 残念国家に嫁いで戦争に巻き込まれた翼族の愛と戦い〜弱小国家フレーヴァング王国戦記〜

/作者 雨 杜和orアメたぬき

第2部 弱小国家フレーヴァング王国戦記

第2章−2 マリーナの章(クロードとマリーナ)

第2章最終話:異世界の男ユーセイ


https://kakuyomu.jp/works/16816452220315287250/episodes/16816927859317682721



港湾を統べるゴブリン族は自由市民だ。彼ら

この世界には自由民が存在する。

⇒「自由市民」か「自由民」か。似ているけど指しているのが別のものなのか。

 ちょっと判断がつきかねます。

 港湾に「自由市民」としてゴブリンが暮らしている。そのうえで世界に定住地を持たない「自由民」としてゴブリンが有名だ。というのであれば、混乱はしますが理解できなくはありません。



マナによる魔光跡の光。

⇒前作の記憶があまり残っていないのですが、普通は「魔鉱石の光」かなと思います。

 ご確認いただければと存じます。



 男は、さも面倒くさそうに、軽く指をパチンとならすと、クロードは数メートル背後に吹っ飛んだ。

⇒「数メートル背後に」だと「マリーナの背後に吹っ飛んだ」ように読めますね。

 「クロードは後ろに吹っ飛んだ」「後方に吹き飛んだ」とすればクロードから見て後ろ方向へ、という意味合いになります。

 ここも意図次第で表記が変わりますのでご確認くださいませ。




※幻惑でしょうけど、ここでユーセイ登場ですか。

 ひと波乱ありそうですね。マリーナが連れ去られたとしたら、クロードの立場も危うくなります。エイクスは当然探そうとするでしょうけど、幻術使いだと探し出すだけで難儀しますね。

 是が非でも仲間に魔法使いが欲しいところです。

 もしかすると今回の幻術使いが仲間になったりして。

 ということで、かなり危機的な状況に陥りましたね。

 クロードたちは乗り越えられるか。

 次回も楽しみになってきました。



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