生き残りゲーム:森のサバイバル対決 7
「第5回ドラコンノベルス小説コンテスト」応募作
【王朝流離譚】限りなく無慈悲な皇子の溺愛 〜超絶不憫系の主人公には、薄っぺらな、薄っぺらな、愛情なんて迷惑でしかない〜
https://kakuyomu.jp/works/16817330655694416935
作者 雨 杜和
第4章 策謀と魔物との戦い
生き残りゲーム:森のサバイバル対決 7
https://kakuyomu.jp/works/16817330655694416935/episodes/16817330657470352583
※誤字脱字・構文など
> それに、毒でも吐かれたら(いや、きっと吐くから)、それこそ絶対絶命だ。
⇒「絶体絶命」ですね。
※寸評
メイリーンが行なったのはラグビーのニュージーランド代表が行なう「ハカ」のようなものかな。相手を威嚇し、こちらを強く見せようとする儀式。
まさかメイリーンが「助ける」と言い出すとは思いませんでした。
頭がまわるのならここは素通りして先に山頂へ行き、獲ってきてから帰りがけに助けるという手もありますよね。まあ山頂までどのくらい時間がかかるかは謎なんですけど。
蜘蛛の習性どおり、獲物を捕獲しておいて、おなかがすいたときに食べようとしているのであれば、シャオロンの判断も正しいかなと思わなくもないですね。
でも王族として育てられていたら、命の危険に陥った者を見捨てることはできないようですね。
ムーチェンに恩を売る機会ではありますが。
となれば、大蜘蛛戦の活躍次第で、ムーチェンは三位でも文句は言えないし、シャオロンの活躍が第一なら一位を譲られて然るべき。
であれば、戦うのも一手ですよね。
さて、次回から始まる大蜘蛛とのバトルに期待しております。
まあ倒す必要は必ずしもないんですよね。
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