生き残りゲーム:森のサバイバル対決 6

「第5回ドラコンノベルス小説コンテスト」応募作

【王朝流離譚】限りなく無慈悲な皇子の溺愛 〜超絶不憫系の主人公には、薄っぺらな、薄っぺらな、愛情なんて迷惑でしかない〜

https://kakuyomu.jp/works/16817330655694416935

作者 雨 杜和

第4章 策謀と魔物との戦い

生き残りゲーム:森のサバイバル対決 6

https://kakuyomu.jp/works/16817330655694416935/episodes/16817330657398373141





※誤字脱字・構文など

 誤字等はありませんでした。

 推敲お疲れさまでした。





※寸評

 メイリーンとともに先行するムーチェンを追うシャオロン。

 やっと追いついたと思ったら、ムーチェンは大蜘蛛と戦っていたのですね。

 蜘蛛の糸はスケールアップしたときの強靭さでは他の追随を許さないんですよね。力でちぎれるほど脆くない。なかなか切れないし、くっつくととるのも難しい。

 そんな蜘蛛の糸に絡め取られたようなムーチェンを見つけてしまったんでしょうね。

 儀式の勝ち負けだけを考えれば、放っておくべきでしょうが、命の重さを知るシャオロンとしては知れば助けずにおれないですよね。

 このあたりの「シャオロンが感じる命の重さ」を言葉ではなく行動で示されるといいですね。これを言葉で書いてしまうと価値が目減りします。

 行動で示して読み手に見せることが最もよい演出です。

 メイリーンとの会話で助ける見捨てるの判断はあるでしょうが、シャオロンには行動で示してもらいたいところですね。




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